家族旅行に来たはずが一体何が起こってるの？！
夜中突然の訪問者がマハーシャラ・アリって確かになんかそわそわする！信用できなくてピリピリするジュリア・ロバーツ演じるアマンダの気持ちがわかる！
次から次へと不可思議なことが立て続けに起き、情報もなく、ネットも使えない。出来事の本質は見えず、断片だけがやたら不穏に迫ってくる。
結局互いを信用するしかないが、そんな簡単に他人を信用できるわけもなく、やっと命の危険を感じてたから腹を割り出すわたしたち。
そりゃ無理もない。
ラストが洒落てて、つい笑った！
お嬢ちゃんのあの笑顔！そしてエンディング。イカしてる。
イーサン・ホーク演じる夫の人間臭さもまた自分を見ているようでぞわっとした。
他人に親切にしたかと思いきや、ふとした時にはばっさり見捨てる。そりゃないよー！とは言えない切迫感があったし、追い詰められた時の人の行動は神のみぞ知る。
好き嫌いが分かれそうだけど、わたしは楽しめました。
