1950年代ロンドンが舞台。家政婦のハリスがDiorの美しいドレスに出会い、お金を貯めてパリにドレスを買いに行ってやろうじゃん！という話。
主人公ハリスがまあ可愛らしいおばあちゃんで応援したくなる。Diorのドレスも素敵だけど、ハリスの家政婦姿も普段着も可愛らしい。
Diorのミューズモデルちゃんがとってもキュート。彼女が出てくるたびにメロメロになった。クリントしたまつ毛とぷるんとした唇。可愛い！
都合良すぎる展開はご愛嬌なんだろうけど、今ひとつ乗り切れず。ハリスさんどんどんポジティブになりすぎてついていけなかったのかも。
大抵の人は楽しめるだろうことがわかるからこそ、そこまで楽しめない自分がちょっと寂しい。
ラストのドレス姿も素敵だけど、やっぱり普段着の花柄ワンピースが好きだったな。
