公開から大分時間が経ってますが評判が大変良いので、これは劇場で観ねば!と思い上映回数少ない中、都合をつけて観てきました。
上映回数に加え上映劇場も少なくなっているせいか、平日16:30〜という中途半端な時間にも関わらず、お客さんは多め。
結果メチャメチャ良い映画でした。
(三宅唱監督の前作「ケイコ〜」よりもこちらの方が好みでした)
登場人物みんな良い人で、やさしい気持ちになれる?作品。
ラストのプラネタリウムや、松村北斗くん演じる山添が元上司をプラネタリウムに誘う下りのような思わず泣けてしまうような場面がありながら、日時のクスッと笑ってしまうやり取りや行動など、いつまでも観ていたい感じ。
それはそうと零細企業勤務の昭和世代オジさん的には、劇中登場の会社「栗田科学」が良い会社過ぎて、ちゃんと儲かっているか(成り立つのか)心配になってしまったりw