「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のメンバー全員が本人役で出演し、『呪怨』清水崇監督がメガホンをとったホラー映画。
とりあえず、ひらがな表記のサザンオールスターズの楽曲とは関係ない（作中の“舞台”となった時代も近かったんだが‥笑）
本作は一本のカセットテープから巻き込まれる系の、ある意味Ｊホラーの原点っぽい作品。
あくまでもGENERATIONSを主軸に置いてるので、物語そのものや設定がちょっとモヤっとした感じになってたけど、ぶっちゃけ言うと、最近の「〜村」や「〜島」よりはよかったと思う。
“慣れ”みたいのがあるから、昔のＪホラーで味わった感覚はもう無理かもしれないけど、こういったジメッとした雰囲気は悪くない。
マキタスポーツと早見あかりの2人が本当の主演&助演だったと思うし、このお陰でGENERATIONSの面々も各々がいい味をでしていたと思う。
