ラッセル・クロウ主演の「ヴァチカンのエクソシスト」を観てきた。
お話は1987年、とある古い修道院。アモルト神父はローマ教皇からある少年の悪魔祓いを依頼される。アモルトは若きトマース神父と調査開始。やがて彼らは修道院の地下に眠る邪悪な魂の存在に行き着いたからさぁ大変ってな話。
カトリック教会の総本山バチカンのローマ教皇に仕えた実在のエクソシスト、ガブリエーレ・アモルト神父の回顧録「エクソシストは語る」を映画化した本作。実話に基づいてるって触れ込みにしてはエンタメしててめちゃくちゃ面白い。なんせ最強悪魔祓い専門神父役がラッセル・クロウ。教皇役が「続・荒野の用心棒」のフランコ・ネロですよ。堪らん布陣だ。
実在した祓魔師を描くオカルトホラーでありながエンタメ感爆発！インディジョーンズみたいな謎解き展開もありでテンポもいいし期待以上に面白かった。
使いたいセリフ
「砂糖は悪魔の産物だ」
アモルト、トマース神父のバディで続編を楽しみにします♪
