アルフレッドおじさん

法廷遊戯のアルフレッドおじさんのレビュー・感想・評価

法廷遊戯(2023年製作の映画)
3.2
アマプラでリコメンドされるから何となく視聴。

【この物語を一言で言うと】
法学校主席イケメン優等生を殺した罪で起訴された法学校同級生美人彼女の弁護を担当する法学校同級生イケメン新米弁護士が彼女の無実を証明しようとするが、そこには何重もの思惑があった法廷イケメン美女の臭い演技の応酬バトル!

【この物語を通して主人公は何を手に入れるのか?】

欲しかったもの…彼女の無実を証明すること

必要だったもの…自分の罪を償うこと

差分…弁護士を辞めて罪を認めること


【似たような他の作品と何が違うのか?】
キャスティングと有名小説が原作であること

【感想】
途中で何度も寝そうになりました。

テンポが早くセットアップが荒いので登場人物に感情移入しづらかったです。

無辜ゲームの必然性がないのに、無理矢理、無辜ゲームで差別化のフックを作ろうとしてるんじゃないか?と思えてしまいました。それくらい無辜ゲームの存在に違和感がありました。

若手俳優の過剰な演技演出でコントっぽくなっちゃってる印象を受けました。

杉咲花さんが可愛すぎて、それだけでいいんじゃないかと思いました。

構造だけ抜くとシンプルな話だし、親の無実を証明するにも、もっとやりようあるでしょうに…と地に足が付いていないリアリティだなと思いました。原作読んでれば印象は違うかもです。

結論、キャストのファンの方にはオススメです!イケメンと美女!