肉浪費Xアカウント復旧無理ぽ

ルビー・ギルマン、ティーンエイジ・クラーケンの肉浪費Xアカウント復旧無理ぽのレビュー・感想・評価

3.9
『リトル・マーメイド』イヤーに好敵手(ライバル)「ドリームワークス」のメタメタ作を送らない愚かな日本が見過ごしたのはヒロインはアースラ側(クラーケン)でヴィランはアリエルだっ
もうメチョメチョ(湿気多め)に逆転世界にしてやるぜ!
な、テーマは「高慢と偏見」に立ち向かう母娘3代の女系優位種族の"時代性価値観の相違"が生む反発と「子が為」の名で見過ごした"相互理解"

そして連続としてまた言おう。「巨獣(モンスター)バトル」が展開されるんだから"特撮好き"はやっぱり見ろ❗
ひょっとしたら落差の駄作『パシフィック・リム:アップライジング』より面白いかも知れないぞw(言い過ぎかどかは貴方次第👇)

『リトル・マーメイド』 ✖ 『進撃の巨人』(強大化女子&偽りの歴史)

な、「マーメイド(人魚)」大戦争の海から逃れたクラーケン(蛸&烏賊)一家が陸上で"人間になりすまし"て平穏のパラサイト生活が送れている中、主人公娘ルビーは、意中の相手と"ティーンエイジ・プロム"に参加できるかに大忙し!そんな中、圧倒的美貌とスター性を秘めた転校生、赤髪のアリエルモドキンが「ウミトモ(海友)」を求めて進撃してくる!?

DC『ブルービートル』がMCU映画を絶賛パラサi…参考・吸収して"お祭りエンタ"を完成させたように、こちらはトップクラス・アニメスタジオ「DreamWorks」が某巨城のネズミーのその年に実車がまでさせた超名作『リトル・マーメイド』を狙いウッチ♪🔫して
「おまんとこの"ロマンス"は"虚構"にまみれた"時代遅れ"だよ!!!」とばかり"カウンター的進撃映画"を完成させちゃってます(笑)

実際、実写前にアニメ『リトル・マーメイド』の素晴らしさにまた触れたのですが、"現代の価値観"をきちんと備えた人が見れば、泡姫(アリエル)の思考って(なんだか、ホストに貢ぐ"カモ女"みたいお花畑だなw)と思ってしまうほど"不自然な原動力"と思えてしまうのも無理からぬ"価値観すら古い"のです…
だからか今作は、ビジュアルまんまアリエルで、その人格は現代の誰もが褒めそやす"インフルエンサー"みたいな味付けで、その"エゴ・モンスター(化け物)"を『処す(否定・更新)』方向に持っていたのだと思います。

まあ、その姿勢は大絶賛に値するのですが、オマージュよりもストーリーは大真面目でも"パロディ寄り"として目に映るので、オリジナルより"安っぽく"見えてしまう可能性も否めないのかな…とも思います。

主人公一家が陸上・人間世界で「人間」になりきっているのですが、まんま青肌で"全然人間じゃない"ビジュアルでぶっちゃけ"不気味"なんですよねwそれで怪しまれても「カナダ人だから」で言い訳が成立するって…逆にカナダ人さんに変な見た目人がいるよっていう"バイアス(偏見)"が掛かりそうで怖い言い回しなんですが…(笑)

でも、この映画の世界観って、「人種差別」についてかなりセンシティブなようでいて、一番"寛容"で完成された"差別なき世界"であるようでホロロ…ときてしまうんですよねw
だって人間の白〜黒人種どころか青肌人ですよ?もう、『アバター』宇宙人が大腕を振って「共生」してるようなもんです。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のクイル&ガモーラのカップルが難なく成立してるようもんですw平和な世界ですよ。
まあその「人種問題」の隠喩を「属性」として置換させたデ。ズニー『マイ・エレメント』も今年公開で袖振れあってると考えることができるので、この手の方向のスタジオの垣根を超えての「ユニバース」とも言えますよね?😉(ハイ、なんでもバーサリカスの発言です)

また本編内容に触れる前に、随分と語ってしまったような気がしますが(ま、概要はいつも序文枠にね😏)、本作もレンタルだったのですが今作も『ブルービートル』に続いて「FHD」再生だろうに、HD寄りであんま綺麗に見えなかったのが残念でならないんですよね…(ネット回線問題ないはずだけど原因だった可能性も微レ…)
なんとも言っても、"美麗"に魅せる映像技術としてはネズミーよりも称えてる感覚で、今作も宇宙的神秘な深海→超絶カラフル「海底王国」の対比表現にやっぱり"ドリームワークス流"の凄味を感じさせるし、一番はラストの最初に上記した「巨獣バトル」!
髪としての"水しぶき表現"がネズミー(また)『ウィッシュ』の"スパークル表現"に負けず劣らずの"大画面映えの迫力と繊細さ"をかんじたので、マジで日本、こんな話題性に富んだ「DreamWorks」軽視・差別と、この作品で描いてる事まんまなことをしてくれるな…と侮蔑の笑みを送りますよ😏

吹替え版限定の話になっちゃいますけど(西洋アニメでさえアニメは吹替至高)、グランママー役福島桂子さんと畠中祐(『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』ルイージ、『東リベ』紫八戒)は声優親子で親子役ではないけど、親子共演!?
まじもんな声優オタしか認知してないような情報を掴みましたのでお知らせするほどの「メタ・ファミリー映画」だったのを伝えておきます😉
おや…ジャンルまで『ブルービートル』と共通しているぞ・・・!