横浜ブルクの字幕版があっという間にレイトショーだけになってしまったので、都内に出る用事のついでに日比谷で鑑賞。
カナダからジャマイカまで移動するマガモ一家の大冒険。途中のNYCで冷酷非情なシェフに囚われた鳥を逃がしたり、フォアグラにされそうなアヒルを逃がしたりと、ほぼセリフのないシェフがヴィランだった。「美味しくない鳥に生まれればよかった」と愚痴るセリフがあるように、マガモは美味しいらしい。
擬人化されてるのでデフォルメされたところもあるが、飛んでいる姿などは意外とホンモノの動きに忠実であった。オークワフィナが家族を助けるハトの声をやってるが、もうちょっと普通の姿に描いてもよかったんでは…と微妙な気持ちになった。