ホラーです。一種の。
でもジャンル的にはサスペンスになるのでしょうが…。
魔性の女を演じるのは美しいペネロペクルス❤︎
これまでも色とりどり〜な作品は観てきましたがこの作品の色彩は独特でした。
この色合いってペネロペに似合っていて溶け込んでいるのが凄いです。
ペネロペカラーって感じです。
どこか古めかしい雰囲気そして嫉妬とか恨み、偽り、不安といったドロドロしたもの、それらが割と静かな流れで描かれてました。
ゆったりしていても、いつも何かが動いている。そんな感じなので退屈なシーンなど ありませんでした。
作品の表面は落ち着いた印象であり、おしゃれでカラフルなところが 逆に怖さが増している感があるかもしれません。
このストーリーのようなことって形を変えてリアルにありそう。
全て観終えてこうして振り返るとやっぱりペネロペの美しさが強く印象に残ってます。
切ない (時にはコワイ) ストーリーなのに、美しい作品です。
