視力を失った元映画監督のもとに、一緒に映画をつくりたいと青年があらわれたのをきっかけに今までを振り返るお話。
お国柄なのか身の回りにエロが転がりまくってて笑えた。
嫉妬、裏切りがテーマでおじさん…
アルモドバル監督作品 『抱擁のかけら』
初っ端からオシャレなインテリアの家のソファーでのカジュアルセックスぶりで軽く笑いとる掴みからのアルモドヴァル作品に多い時系列が行ったり来たりするスタイル結構…
公開当時映画館で観て、あまり好きな作品ではない、と思ったのと同時に、でもどこか心に引っ掛かる、ということも感じていた。
その気持はそのままずっと続き何度かDVDで鑑賞したりや配信で観直したりしている…
ペドロ・アルモドバル監督『抱擁のかけら』(2009)
労働すること、映画をとること、恋をすることーオーバラップする人としての営みが、画期的なとある"ショット"を生み出すー
現実とフィクションの複…
盲目の映画監督が自分の人生と一つの作品を振り返る話。
現代と過去を行ったり来たりするので流れがぶつ切りで分かりにくかった…
ペドロ・アルモドバル監督作品割と好きなの多いけど、これは合わなかったなぁ。…
芯になるエピソード自体は目新しいものではない。その見せ方として、映画内映像や写真を多用しているところに特色がある。フレームの中の相手と実感できる肉体と。肉体が失われた後に残るそれらを縁に、止まった時…
>>続きを読む『ライブ・フレッシュ』『オール・アバウト・マイ・マザー』『ボルベール<帰郷>』に続き、4作目のペドロ・アルモドバル監督x ペネロペ・クルス。期待しちゃいますね。(期待が大きすぎた?)
ペネロペを愛…
『トーク・トゥ・ハー』(2002)に続き、美しい女性ヒロインを痛めつける趣味のあるアルモドバル監督には女性(あるいは女体)賛美と嗜虐心の矛盾した感情が共存しているのでは?という疑問がさらに深まった。…
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