あっちゃん

ゆとりですがなにか インターナショナルのあっちゃんのレビュー・感想・評価

3.0
『あやしい彼女』などの水田伸生監督が、2016年に日テレで放送されたドラマ『ゆとりですがなにか』を、テレビ版に続いて映画化。脚本は、宮藤官九郎。

実家の酒屋で働く正和(岡田将生)は、夫婦仲と酒屋の経営に問題を抱えている。小学校教師の山路(松坂桃李)は、未だ女性経験ゼロ。中国での事業に失敗したまりぶ(柳楽優弥)は、帰国してフリーターになってしまった。そんなゆとり3人組に新時代の波が押し寄せる。

ちょっとだけビターなハチャメチャコメディー。岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥の3人が、予想通り笑える。意外に存在感を見せたのが、『ママ、ごはんまだ?』の木南晴夏。彼女の韓国語がすごい。
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