ニール・ブロムカンプ監督の最新作「グランツーリスモ」観てきた。
ドライビングゲーム「グランツーリスモ」がめっちゃ得意な若者ヤン。父ちゃんからは呆れられるほど。しかしゲームの実力を認められたヤンは本物のプロレーサーを育成するための選抜プログラム「GTアカデミー」に参加することになったからさぁ大変ってな話。
なんと実話！！！
こんなこと本当にあったの？天下の日産がスポンサーで？マジで？
この映画の予告観るまで全く知らなかったのでたまげました。
しかもあの「第9地区」のニール・ブロムカンプが監督？2度驚きますよそりゃ。SF作品のイメージしかなかったんで。
全くゲームをやらない私ですがなかなか面白かったです。話はベタめな展開だったけどこれが実話なら仕方ない。ってか衝撃的です。こんなゲーマーをモノホンのカーレースに出すなんてあり得ない！
なんでこんなとんでもないことニュースになってなかったんだろ。全く知らなかった。ゲームをやらない私が知らなかっただけか。
あとケニーGやエンヤで笑かすのやめて。吹いたw
けどこれも実話らしいので仕方ない。ご本人は今でも聴いてるらしい。
夢を実現すべく行動する息子と反対する父ちゃんとの確執が打ち解け合うとこはやはりグッと来てしまうね。「ボヘミアンラプソディ」思い出した。プロットは何気に似てるかも。
レースシーンも良かったけどもうちょいケレン味あるドキドキするような見せ方をしてほしかったな。
「ラッシュ／プライドと友情」や「フォードvsフェラーリ」を見返したくなりました。
