やっと見た。
マ・ドンソクは何をやってもマ・ドンソク！拳一つで悪を成敗&あっぱれ！みんなそれを観に来てるんです！！
となると敵役がよほど魅力的じゃないと観客に飽きられるステージに立ったのがこの第三弾。
青木崇高ってこういう芝居をするのかー。芸達者だなぁ。最後若干あっけないけど、無敵の殺し屋はいずこ！？笑
対するイ・ジュニョク氏は大胆イメチェンと肉体改造で本作に臨んだのねー。別人のように見事にやり切ってた。けど個人的には彼は浮かばれない寂しげな2番手イケメンポジションが好きだった笑。本人も年齢的に演技派路線を打ち出したかったのかもなぁ。
総じていくら魅力的な敵役を用意してもマブリーが一網打尽で解決！ってプロットはそろそろ飽きられるだろうから次回は一捻りを期待かな。
個人的に本作で好きな点は「刑事も会社員と同じ。ルールと許可とチームプレイが必須。ドラマみたいな熱血&突撃なんて無い無い無い！」という踊る大捜査線的あるあるが好きなんだが。第三弾ではその要素が薄れマブリー無双が加速しちゃってた模様。「刑事もつらいよ」的な路線は捨てないで欲しいなぁ〜。
