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皆既食の外交官の作品紹介

皆既食の外交官のあらすじ

「太陽と月、地球が並び皆既食が起こる時、人類は滅亡する」これが太陽と月から送られてきたメッセージだった。世界評議会は世界の終焉を阻止するため、最強の交渉人を派遣する。

原題
DIPLOMATIE DE L’ECLIPSE
製作年
2022年
製作国
フランス
上映時間
8分
ジャンル
アニメショートフィルム・短編

『皆既食の外交官』に投稿された感想・評価

桃龍
3.5
ブリリア ショートショートシアター オンライン「未来社会」④。
3DCGの映像が美しい。キャラの造形もいい。
皆既日食は、上海に見に行ったことがある。
そのとき世界は突然、夜になった。自動設定の街のネオンが点く。
これの原因を知らなかった時代の人間は、滅亡の時だと思ったに違いない。
太陽と月、地球が並び皆既食が起こる時、人類は滅亡する。

えらいこっちゃ。

(、`Д´,)ソウキタカ!










人類滅亡に立ち向かう最強の交渉人。
【交渉と考証】

≪Filmarksあらすじ≫
「太陽と月、地球が並び皆既食が起こる時、人類は滅亡する」これが太陽と月から送られてきたメッセージだった。
世界評議会は世界の終焉を阻止するため、最強の交渉人を派遣する――

はぁ、ひっっっっっっさしぶりのブリリアショートですわ~(笑)
最近は実家の引っ越しの手伝いやらなんやらでバタバタして過ごしているため、思ったよりも映画まで気が回らない・・・って感じ。

今回も実家に泊ってるときに、寝る前に「パソコンでYoutubeでも観よっかな~」なんて感じでカチカチしている時に「そう言えば…」って感じで思い出したんですよね~(^^)

・・ということで今作。
これは中々不思議なお話。
皆既食の影響で人類が滅亡の危機に晒されたとき、人類は「太陽と月」との交渉に最期の望みを賭けることになる・・って、え?そうなん?
それ、いくら何でも投げやりっていうか、真面目に考えて導き出した答えと違いますやん。
それって「ワンチャンレベルで試してみましょか?」っていうくらいのターンでやるやつと違いますの?

・・・って、思ったんだけど、結局ね、「交渉」だろうが「実力行使」だろうが、人間の考える事ってやっぱりズルいよね。
打算的というか、欲を捨てきれないというか・・・
結局「ご機嫌伺い」なんですよね。
それは「月」にも「太陽」にも端から敵わないってわかっているから。
だから考えうる限りの「譲歩」や「謙譲」で誠意を見せようとする。
いや・・・誠意ではないな。
この期に及んで人間が見せたのは誠意「のようなもの」だったのかもしれない。
だからこそ、最初の2つの案が上手くいかなかったとみて最終手段として採ったのが「あれ」だったのね・・・。

そもそも人間なんてたかだか数千年程度の時間を地球上でチマチマと生きているだけの存在でしかないのに、あたかも自分たちの事を「万物の支配者」みたいに思っているでしょ。
我が物顔で宇宙にロケットやら衛星やらをガンガン飛ばして、使わなくなったらそのまま宇宙空間に廃棄したりして・・・。

宇宙の長い長い歴史の中で考えれば地球なんて数多ある星の中の一つにしかすぎないし、「緑があって、水があって、空気があって、こんなに美しい星は他にない」なんて勝手に地球人がそう思い込んでいるだけで、もしかしたら地球以上に美しく恵まれた星だって沢山あるかもしれない。

そう、実は「地球」も「人間」も、宇宙から見れば取るに足らないちっぽけな存在なんですよ。
積極的に「いなくなればいい」なんてことはないかもしれないけど、でも「いなくても困らない」程度の存在。
そして今回は、宇宙の中で何度も何度も繰り返されてきた「破壊と再生」のプロセスの中で、たまたま地球の順番が来ただけ。

もちろん、可能な限り生き続けたいっていう思いもなくはないけど、でも宇宙単位の摂理の中にあっては、もはやそれすらもただの「悪あがき」でしかないのかもしれない・・・。

交渉人が最後に観た光景は、地球にとって「希望」となりうるものだったのだろうか?
それとも・・・

恐らく彼は全てを察したんだろうね。

星の最期って、荘厳で雄大で、でもどこか儚くてっていうイメージ。
地球だっていつかはその天命を終える時が必ず来る。
そして、いつか「地球という星」があったことすらも誰も記憶に留めることもなくなる。
そもそも「記憶」というものが意味を持つ空間なのかさえわからない。

きっと「かつて地球だったもの」は宇宙を飛び交う無数の光のうちの一つとなって、果てのない空間を永遠に飛び続けるのだろう。

それはそれで悪くはないかも・・・。

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