奔放で無邪気なベラが
狭い世界から自己発見の旅に出て
性に目覚め
社会性や哲学、理不尽な社会の現状に触れ
成長し自らの意志で自己実現する
哀れなるものとは
欲を捨てきれないもののことだろうか
ベラが纏う衣装や
映像の美しさに圧倒されるも
吐き気を催すような場面もあった
けれども人は生きて行く中で
美しいものばかりではなく
醜いものや不条理
困難なども避けては通れない
そして
人を教え導くということは
否定し押し付けることではなく
尊重し見守ることなのだと
改めて気付かされました
私は本作の様に
独創性があって
新しい学びや気づきそして
優しさや希望を見出せる映画が好き
そしてそれこそ
生きることの本質かもしれないと思う
演技の進化の実験を堂々とそして
完璧に成功させたエマ・ストーンに感動✨