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名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊のshuntaのレビュー・感想・評価

4.0
なかなかおもしろいミステリー作品。
ベネチアを舞台にした亡霊に翻弄されつつ
難事件を解いていく。登場人物の人生が入り交じる。

引退したポアロに人気ミステリー作家が会いに来る。
ハロウィンに霊媒師が霊を降臨させる催しを開く。
彼女は本物の霊媒師だと…ポアロは乗り気では
なかったものの、トリックを暴きたい気持ちに
嘘はつけず。
ある女性が自ら身を投げた?呪われた建物で対決が。
果たして彼女の死は?呪われた建物で起きる
怪奇現象の正体は?

どの登場人物にも思い、思惑があり、事件に
関わっていて、絡み合う感じがおもしろい。
そういうことか…と最後にはスッキリ!!!

ただ、夜の話で全体的に画面が暗い。
金曜日の夜には睡魔が…ベネチアの美しい町並みも
登場が少ないのが難点。
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