最初はお仕事紹介な感じかな?日本の側面あたりの、と思いながら観ていました。
後半は物語でした。
2時間30分近いけどそこまで長くは感じなかった。
でもその長さの中で積み上げたものと、最後感じたものとがぴったりと合わなかったなーというのはある。
詐欺とかで。
楽して儲けようという気持ちがいっさいわからない。
というかぜんぜん楽じゃないし。すごいリスクだし。
それでも得られる額のほうが多いんだなあ。そうまでしても手に入れたいものが、世の中にはあるんだなあ。
おいしいもの食べたり、何かを楽しめるのは誰かが仕事しているおかげ。
って思ったら、自分も何らかの形で、少しでもそういったもののひとかけらになれたら、と、わたしは思うけどな。
大阪の詐欺グループはバックにややこしいのがついてることがある、っていうのはそうなんですか?東京はちがうんですか?
以下ネタバレあり
最後、まんだらさんが全部持っていったかな。
おいしー!キャラ濃!!!
なんだかんだいってもすぐに駆けつけるネリちゃんの根っこのところに、みんな救われていたんだろうか。
最後、姐さんと野田クリスタルがビリヤード台を挟んでネリに近づくシーンは、キルビルのいつものあそこを思い出した!高橋一生のとこです
山田涼介さんが出演している作品はそんなに観たことはないけど悪くなかったな。ちゃんときらきらを隠蔽できていた感じがする。
サイコパスではないね。サイコパスなら虹郎か柳楽という他の方のレビューを見て、それはそうだ!となりました。
人生で残す段にシフトするのはいつからなんだろう。