このレビューはネタバレを含みます
めっちゃ王道、こういうの見るとやっぱ全部腑に落ちるから気分良い…!
AI(ロボット)VS 人間、のSFなんだけど、マジでデジタルな加工技術(vfx?)の圧力ヤバすぎて超没入感、、、久々にのんなスケールデカい映画見て興奮しちゃった
AIの動きがあまりにも人間に限りなく近い何かで、ボコボコにされてるシーンとか結構苦しい、パニック映画かってくらいドキドキしてしまった…
主演、TENETでも演技してた人なんだ、めっちゃ合うな〜
人間が絶対悪、AIの方がヒューマニズムマシマシ、って展開を押し付けられるから、もっと複雑な解釈を求めるタイプの人間には合わないかも。少年漫画よりシンプルだから、まぁ身構えないで見れるって所はいいけど、やや物足りないか?その分、映像の迫力と、「子供ロボットと人間」っていう絵になるシーンをずっと提供してくれるので結果的には満足である…普通に泣けるし…
制作側はAKIRA(アルフィー初登場シーンがめちゃくちゃアキラ)とか攻殻機動隊とか好きなんだろうか、めちゃくちゃサイバーパンクな世界観が展開されるのは厨二心くすぐられて楽しかった、、僧侶ロボットとか結構見ててワクワクするな、その発想か〜…
(アメリカから見たアジアってこんな感じなんだ…とも思う、めちゃくちゃオリエンタリズムを感じる)