2020年、パンデミックの最中に猫と男性を追ったドキュメンタリー映画!猫派の方はもちろん、そうじゃない方も是非本作をご覧になって猫派に鞍替えしていただきたい🐱🐱🐱🐱🐱
猫と男性といっても、その関わりは十人十色。一緒に家でまったりする人、冒険に出かける人、猫の保護活動をする人😊はたまたSNSで商売道具にする二人はちょっと「う~ん...」となったかな(笑)。いずれにしても、猫が大切なパートナーであることが実感できる。一般的には犬の場合はヒトがご主人、猫の場合は猫がご主人というイメージがあり、まあ概ねそうなのかもしれませんが、本作を観る限りは"猫と人は互いになくてはならない対等なパートナーだ"と感じました🐱😊
印象に残ったのは、やはりサンフランシスコのITエンジニアの男性とニューヨークのホームレスの方で、奇しくもこの経済的に両極であった二人が最もパンデミックの煽りを受けることになる。
撮影開始時はパンデミック直前⏰高収入にも関わらず、家賃が高すぎて猫とゆったり暮らす住居が手に入らないと贅沢な悩みをほざくエンジニアと、ニューヨークで職と家を失ったところ瀕死の猫と出会いともに路上で暮らすホームレス。2020年のパンデミックに、彼らの運命が動き出す... いやぁ、ヒトに生きる力を与えてくれる猫は偉大です😿
消防署の猫はほっこりしましたねぇ。消防署に限らずどの職場にも、猫を導入してみんなで可愛がったらいいと思う!
どの人も猫と素晴らしい関係が築けている一方、猫同士の関係はちょっと難しいみたい(笑)?まぁヒト同士でもいろいろあるから、そりゃそうか。というわけで、ぜひ本作を観て癒されてくださいな。で、絶対猫を飼いたくなるけど、現実的には長時間労働と住環境が障壁となりますよね。ヒトにも猫にも優しい社会を願ってやみません✨