時々過去の自分がうらやましくなることがある。
あの頃見えていたモノはつかめなくなってしまったし、痛いくらいの感覚も感じられなくなってしまったけれど、振り返ることで新しいものがうまれることもあるのかもしれない。
惑星が合になったり離れたりするかのように、そんな長いスパンで合う人が居てもいいかもしれない。
わたし自身も、くるくる変化して進み続けるくるりを好きになったり「もうついて行けん!」と離れたり、また近づいたりを繰り返している。
今の3人だから出せる音がある。
もっくんが叩くくるりは、岸田も佐藤さんも心から自由に音を楽しんでくれているように見える。(私がそう見てしまうだけの可能性も大)
京都のライヴハウスのシーンは高揚した。
昔のMV映像とともに、自分の若かりし頃の記憶も蘇る。
そして、今3人でやる「東京」が沁みる…
ライヴはナマモノ。
映画でみるのも良いもんだ。