TERUTERU

バジーノイズのTERUTERUのレビュー・感想・評価

バジーノイズ(2023年製作の映画)
3.6

[ バジーノイズ ]


共感は束縛、統制はできない
それは自分自信を納得させる行為
または押し付ける行為なのだと


自分と相手の感情がリンクする
お互いが「辛いね」「嬉しいね」とふと思った誠の感情。
その積み重ねが私を支えてくれる。

仲間同士、あなたと自分がいてからこそ成り立つ「共感」。
それは無理に生み出すのではなく自由に存在して良い、その時ふとあなたとリンクする感情なのだから。

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予告から気になってたので鑑賞!
原作は「ビッグコミックスピリッツ」にて2020年まで連載された“むつき潤”さんの青春コミック!!
読んだことはないので比較はできないですがレビューをどうぞ🥲



ミュージック🎶 × 音楽界の世知辛い競争社会🏢🏃‍♂️🏃‍♀️💨
個人的に音楽は好きです!ロックバンドなんか特に好き✨
ライブハウスで対バンで知らないバンドを好きになって「自分だけが知ってるグループ!!」って思うくらいお気に入りのバンドグループもいます✨
なので有名になっていくと大勢の人が知っていくと私1人だけの存在じゃないってのが痛いくらい共感したり……届け私のバジーノイズ🥺
まあ、有名なるのは嬉しい。


やはり有名になって稼ぐと、
自分の“好き“を優先するのでは
相反しているようで正解ではある。

有名になる為仕事をこなす、好きを押し殺して真っ当するのは初期の共感者は減るでしょう、また本来の自分の原点を失う恐れも。ただし能力さえ落ちなければ安保された日々の生活と認知度は確保されるでしょう。共感者も多くの人へある程度の良き評価へ。


では好きを優先するのはどうだろうか?
有名になるかはギャンブルでしょう。全ては自分の頑張り次第。ただ自由という制限がない以上チャレンジの幅は広い。
資金や場所の関係は難しいかもしれないが、自分のオリジナルを失わず共感者は応援してくれるのでしょう。ターゲットは狭くとも自分が幸せであれればずっと続けることのできる素晴らしい人生だ。


音楽関係なく全てにおける事でしょう。
自分は前者の存在だが後者を選んだ者だ。
理にかなった後者とでも言っておこう。
まだまだ未熟だからそのうちね😉


共感者は大切な存在。
失えば嫌われたも同然、
でもSNSでたまに見て面白いと思え、
ふと「♡いいね」押して共感できる距離感。知りたくなったら追求したらいい。単純なキッカケでいい。そのキッカケは私を幸せにしてくれる大切な共感者であるのだから。



なんとな〜くそんな事を思いながら鑑賞した映画かな!テーマ良き!最後は物足りなくも感じたけど、また“好き“を追いたくなって、共感してくれる人と出会いたくなる良き作品でした!✨


それにしても「潮」役の“桜田ひより”さんの陽気な可愛さ、癒された✨
ひびけ我バジーノイズ!いや、ノイズではないはず!!🔊🎶


2024/No.018
TERUTERU

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