[ PERFECT DAYS ]
我が人生一転の曇りなし
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もはや“役所広司”さんの日常なのか…
突発的なアクションが起きるわけでもなく、
最悪なホラー展開があるわけでもなく、
ミュージカルのように踊り出すわけでもない
東京のトイレ清掃員の繰り返される日課の物語。
身に染みて感じる幸せを。
監督、“ヴィム・ヴェンダース”作品は一度も鑑賞したことはなかったが、もう虜になるほど気持ちのいい作品✨
あぁ…これぞ人生なんだ。
物静かで色合いでさえ優しい東京の街中、日常の音が響くなかでカセットテープの音源が透き通って聴こえる。
なにか特別な事をしているわけではなく、淡々と同じ日常を送ってる中で繰り返しの日々が大切なのだと思えてくる。
こんな日常を映し出した監督が外国の方で本当に素晴らしいすぎる物語。日本の美しさは捨てたもんじゃないと思える。
描いてくれた監督にありがとうございます。
他の作品でオススメがあればぜひ見てみたい✨
ノスタルジックとはまた違い、現在の最新的な設備がある中でアナログの大切さ存在する意味を描いてる物語りでしょう。
日々を贅沢に、美しい世界を彩りましょう📸
「タカシ」役の“柄本時生”さんの演技は素晴らしいけどラジカセ奪って売ろうとしてた時は、心の底から『狐狼の血』の「大上」さん出てきてもよかったな😇
“アオイヤマダ”さんは『唄う六人の女』の時みたいにどことなく独特の雰囲気を醸し出す今にとらわれない素敵なキャラでした😌
2024/No.013