原作未読。結構良かった。というか音楽がすごい良い！！！打ち込み音楽ってこんなに気持ちいいんだ。ぜひサントラ集が欲しいです。
（2024.5.23追記 サントラ配信されました。良すぎ。）
土曜日だからか劇場はほぼ満員だったけど、早いところだともう来週には終わっちゃうのかな？もったいない…
清澄は人からの評価がこわくて、それ故に自分だけの楽園で一人好きなことをして、傷つかないように生きている。それなのに誰かに自分の音楽を聞いてもらってる時いい顔してんだよなぁ。大衆ウケするなにかではなく、自分の好きなものを作ってそれに共感してもらえた時が、クリエイターの一番の喜びなのかもしれないと思ったり。私クリエイティブなことなんも出来ないのですが。
音楽業界の裏側だったり、楽曲がどう生まれていくのか、しがないバンドマンがどう生きていくか等も描かれており、そっち方面には疎いので大変勉強になりました。
潮がすべて引っ掻き回してんだけど、でも潮の気持ちもわからんでもない（私もオタクだから）。
「二人よがりや！」「でも私は好きやもん！」「清澄と関わりたいねん」
こんなこと言われたらそりゃ惹かれるし、急に居なくなったらそりゃ人間不信になるよね。
メインキャスト全員海にちなんだ名前だし、“青”だし、全体的に清涼感のある作品だった。音の出し方を青色で表現するの、青好きにはたまらなかった〜！
あとベースの陸ほんとかっこいいね、惚れる。
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鑑賞中川西拓実の顔面の良さにまっっったく気持ちがいかない程、芝居と音楽が良かった。
逆に映画見て帰宅した後にテレビに出てる川西拓実を見て、この人が清澄役だったとはすぐにはリンクしなかった。
良い役者になってきたと思う。
