或るとり

海がきこえるの或るとりのレビュー・感想・評価

海がきこえる(1993年製作の映画)
3.3
ノスタルジー。昭和の終わり〜平成前期のにおい。
わがままで自分のしたいように生きる、美人の都会っ子。そういう子に振り回されて次第に惹かれていくものなのかね。あそこで俺が東京に着いて行くと言える杜崎かっこいい。

でも私は松野が好きだよ〜。松野のように大人びてて、でも恋のことになると子どもみたいになっちゃう人が好き。

内容はあんまり響かなかったけど、どこを切り取っても様になる絵はかわいかった。
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