ハテナ

悪夢の家のハテナのレビュー・感想・評価

悪夢の家(1963年製作の映画)
1.0
予知夢みたいなものに囚われる男の話。

ある屋敷の夢に悩まされている、ホラー作家の男。不気味な屋敷を散策していると、井戸に落ちた友人を発見して目が覚める。そして現実でも、友人が不慮の事故により溺死したという知らせが入ってくるのであった……。

基本的にBGMが夢の世界にしかなく、しかもかなりの不協和音なので、不安感というか、据わりの悪い感じが続く。それでいて現実世界のトークは間延びしており、しかも設定とかは会話から類推するしかないので、それはそれでつらい。
ただ、実際に起こったことから考えると、スランプからノイローゼになって妻にあたる夫と、そこから逃げるために一度は酒に溺れた妻、そんな二人がいい関係で続くわけもなく……みたいな感じなので、う~んってなる。

2回寝落ちして、3回目で観きりました……。

観た日:2023/10/16
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