456京都公式

リアリティの456京都公式のレビュー・感想・評価

リアリティ(2023年製作の映画)
5.0
日本でボンヤリ生きているアタクシは
2016年の大統領選挙のことなど
頭からすっかり抜けてしまっているのである

アタクシはひとの顔を覚えられないので
スノーデンと厚切りジェイソンは
どっちがどっちかわからないのである

どういうつもりでinterceptが
情報源の身元をばらしてしまうのかわからないけど
メディアとして形だけの落とし前ををつけているのである

通訳や暗号解読が業務とはいえ
ウエイトトレーニングに勤しむ退役軍人は
もっとマッチョなひとをキャスティングして欲しいのである

そもそもドキュメンタリー映画のモデルとなった
実在の人物の名前が「リアリティ」だなんて
フィクションレベルに出来すぎなのである
それがすべてである