とにかく画面に映っている人々がどこを見ても美しくて格好いい映画だった
絵になる、絵にしたくなるカットが多かったなあと思う反面、全体的にキャラクターぽさが強いなとは思う
情報がかなり小出しにされるのと画面の格好良さで惹き付けられるけど、オチでそれかい、、、、という拍子抜け感はある
ただ、あれだけヤバそうに描写されてた奴が途中から味方っぽいぞと気づかされてからの安心感とかバディ感は好きな人は好きそう
金に翻弄されてきた人が金のくだらなさやそれに踊らされる人々の醜悪さに気づいて、最後はニコニコと肩の荷をおろして笑えているのが良いなと思ったところ
