ともぞう

アントニオ猪木をさがしてのともぞうのレビュー・感想・評価

アントニオ猪木をさがして(2023年製作の映画)
3.2
自分は幼稚園の時からアントニオ猪木のプロレスを見て育った生粋のファン。小学生の時、プロレス好きな男子は新日派(猪木)と全日派(馬場)に分かれ、どっちが強いかをよく語り合っていたことを思い出す。大人になった今も猪木は最高のパフォーマーであり、エンターテナーだったと思う。ただ、この映画は3流のドラマが挟まって無駄に尺を延ばしていてたのが減点ポイント。もっと多くの映像や多くの人のインタビューを聞きたかった。

〈あらすじ〉
79歳で逝去したプロレスラー、アントニオ猪木のドキュメンタリー。実業家や政治家としても活動した彼の軌跡を、人柄を知るさまざまな人物へのインタビューや、ファン視点のドラマ、アーカイブ映像を通してたどっていく。プロレスラーのアントニオ猪木は、実業家、政治家としても活動し、リングの内外で伝説的なエピソードを残してきた。偉人、カリスマ、異端児など、さまざまな評価のあった猪木の軌跡と実像に、さまざまなジャンルの人物へのインタビュー、猪木ファンの人生を描いたドラマ、アーカイブ映像などを通して迫る。
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