このレビューはネタバレを含みます
これは期待はずれでした^^;
綺麗な花火やロマンチクな音楽をバックにお父さんや恋人が逝ったり帰ってきたりして、なんとなく感動的な雰囲気を醸し出して、見る人にさあ泣いてくださいと語りかけてくるのだが。
冷静に見てるとろくでもない物語ですこれは。
結局、この女は、恋人がいながらも行きがかりの男に一目惚れして恋に落ちて、死神が現れたらまたもや恋に落ちて事を済ませて恋人を捨てて、死神が去っていくときに涙涙の別れ劇をしたと思ったら、その数十秒後にはまた冒頭の行きがかりの男とキスをしてハッピーエンド。
映画のほぼ全編に渡って育んだ死神との愛を忘れて、別の男に乗り換える間の時間は、なんと数十秒。
死神プラピはパパさんを連れて行ってしまったのに戻ってきた人間プラピとラブラブモードで会場に戻るなんてどうなの？
ブラピの顔があればいいのか！っていう作品です。
クレアは中身を全く気にしてない。
友人はラブロマンスだと言ってたけど、どこにもロマンスはありませんでした。
エンディングにもガッカリです。
ストーリー 2
演出 4
音楽 3
印象 3
独創性 4
関心度 2
総合 2.8
