ミーハー女子大生さんの映画レビュー・感想・評価

ミーハー女子大生

ミーハー女子大生

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.2

率直な感想としては、確実な宣伝勝ちだ。
大々的な宣伝方法、ダ・ヴィンチやモナリザなどにまつわる様々なテレビ番組から読み物まで、色々な媒体による宣伝(この作品についての宣伝ではなくとも、意識的には繋がる
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サヨナラまでの30分(2020年製作の映画)

4.0

下手をすると、とんでもなくくだらない作品になるんだろうなと思っていた本作。
メジャーな女優も出ていないし、期待度低く鑑賞。
しかし、思いの外良かった。

物語は他人と交わることが苦手な大学生の颯太(北
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ビリギャル(2015年製作の映画)

4.5

ストーリーはお分かりのとおりでございます。
そして結末もお分かりの通り、慶應義塾大学に合格します!
ですが、それまでのストーリー、なぜ慶応を目指したのか、そしてなんでここまで頑張れたのかっていうのが
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真実の行方(1996年製作の映画)

4.0

原題は「Primal Fear」=根源的な恐怖。

「法廷の真実とは陪審員の頭の中にある真実だけだ」
誠心誠意努力し、アクロバティックな法廷戦術を駆使して被告の無罪を勝ち取った弁護士が、実は被告に一杯
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嵐の中で(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

25年前の少年を救ったことで現在の自分の人生が変わってしまった女性が、存在の消えた愛娘を取り戻すべく奔走する姿を描いたSFサスペンス。

嵐の影響で現在と過去が繋がり時空を超えて通信して過去を書き換
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

1947年9月、ジョン・ナッシュはニュージャージー州にあるプリンスト ン大学大学院の数学家に入学した。
出身地のウエスト・バージニアで“数学の天才”と謳われた彼は、この年のカーネギー奨学生だった。
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アルゴ(2012年製作の映画)

3.9

国家の論理やイデオロギーから離れ、純粋にエンターテインメントとして評価するなら正に超一級品。
貶しどころの無い傑作だと思う。
10年 「ザ・タウン」 でも達者なところを見せたベン・アフレック監督 (
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南極料理人(2009年製作の映画)

3.2

もちろん好きなのだ、こういう映画。
主演堺雅人に、生瀬勝久ときたろう。
すなわち、これ癒し系。

オープニングはなかなかのもの。
ブリザード吹き荒れるシリアスなシーン。
逃げ出したくても、逃
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.0

ガイリッチー作品、スパイもの、60年代ドラマリメイクなどなどたくさんの期待要素が詰まっていて、口コミの高さも相まって、楽しみに鑑賞したのですが、期待しすぎたのかも。

スパイものと言うにはスリルもサス
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キャロル(2015年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

期待しすぎたかな。
観賞後に読んだ原作はすごくよかった。
映画でも少しだけ使われていたけど、テレーズへ宛てたキャロルの手紙は素晴らしい。
心に沁みて思わず落涙。
原作おすすめ。

映像は美しいけど
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

3.1

今まで完全に子供向けのアニメとくくリ付けていたし、変に曲がった顔の輪郭がどうにも苦手で食わず嫌いでした。
ですが皆さんのの評価の高さに惹かれ、まずはこの「オトナ帝国」を鑑賞。
コレガクレヨンシンチャン
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ソウ(2004年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

パッケージに、足を鎖でつながれた2人の男の間に自殺した死体が・・・みたいなことが書いてあって、「キューブ」とか「セブン」のような哲学的なストーリーを期待して鑑賞しました。 

が、実は鎖でつながれてる
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ファッションが教えてくれること(2009年製作の映画)

3.5

私自身ファッションが好きであることと世界一のキャリアウーマンへの興味から鑑賞。

そこで繰り広げられていたのは、 流行を発信する者としての“誇り”をかけた壮絶な女の戦い。
自己の利害でなく、その誇り
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アイデンティティー(2003年製作の映画)

4.6

まだ観てない人!絶対観てください。
Netflixは9/29配信終了らしいのでお早めに。

クリスティの『そして誰もいなくなった』が 頭に浮かびました。

豪雨のため孤立してしまったモーテルに集ま
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バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

2018年の韓国映画。
村上春樹の短編小説『納屋を焼く』を原作とする実写化作品。
NHKにて年末にテレビドラマ版(カットあり、劇場版にはドラマ版の後日談的ラストがある)
監督はイ・チャンドン。
脚本
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

4.0

シネマ冒頭で注意書きがある: 「この物語はすべてフィクションです、実在のものではありません、もしよく似ていたとしても たまたまです」

私は今作品予告編からかなりスラップスティックコメディを想像し
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オールド(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

物語はある南の島にカッパ一家が訪れる様子が描かれて始まる。
アナミカリゾートに訪れた彼らは保養を兼ねた旅行に来ていたが、父ガイ(ガエル・ガルシア・ベルナル)とその妻プリスカ(ヴィッキー・クリープス)は
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.7

私は結構ホラーやサスペンスが好きなのですが、日本みたいに予算もなく道路封鎖なんかもなかなか厳しい中、満足いく映画なんか撮れないのでは?という若干の不安もありつつも、監督の先の映画作品の映像クオリティが>>続きを読む

50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.2

オリジナルはマイベストの一つ。
故に本作も期待したのですが...。
残念ながら無駄に多いギャグシーンがオリジナルの持つ切ない世界観を壊しています。
故にリズム感も悪く、感動しそうになると冷めるの繰り返
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.0

バズ・ラーマン監督、さすがの豪華絢爛!
幻想的総天然色の洪水です。
衣装は文句なく綺麗でした。
ただ・・・内容はよくわかりませんでした。

今回のバズ・ラーマン作品は、アメリカ1920年代の格差
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.7

誰にでもいる、過去に戻って会いたい人。

喫茶店『フニクリフニクラ』のある席に座ると 望んだ過去に戻れるという都市伝説。【私、興味津々】
面倒くさいルール(映画を観て)があって、 あっ、ダメじゃ
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モテキ(2011年製作の映画)

3.6

とにかくライブ感の強い作品で、映画でこんなに高揚感を感じられるのは凄いと思った。
もちろん、バンドのLIVE映像が使われたり、カラオケ・ダンスシーンがある事も一因かもしれないけれど、 登場人物の台
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.0

『理解できない』と感じた方へ

この映画が上映された時代背景を理解する必要があります。
この映画は実は『ベトナム戦争』をベースにした映画なのです。
「タクシードライバー」はベトナム戦争終結の翌年1
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.3

この作品を観る予定はありませんでしたが(バイオレンス作品は個人的にそんなに好きではないので)、ここでの評価が意外と高いので観ることにしました。
途中までは、よくありそうなヤクザと警察のハードボイルド
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

4.6

邦画はやはりキャラが命だと思う。
北欧やフランスのような美しい町並みがあるわけでもなく、 アメリカのような、CGに使える大金、スケールアクションの技術があるわけでもないから。

やはりストーリー
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.7

2001年から始まった「オーシャンズ」シリーズを今度は男性陣ではなく女性陣で新たにスタートさせシリーズ中最高のヒットを飛ばした本作。  
その女性陣のリーダーをサンドラ・ブロックが演じている。  
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君が落とした青空(2022年製作の映画)

3.1

とにかく諸々の設定が甘い。
気になった点は何個もあるが、、、
とりあえずトラックに轢かれた直後でも血が一滴も流れていないし、衝突した場所で倒れていて少しも吹っ飛んでいないのは、訳分からない。(苦笑)
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.0

リアルな戦争が映し出されていて、戦争とは何か?命の価値とは何か?を問いかけられているようでした。

冒頭のノルマンディー上陸作戦の戦闘シーンの迫力には圧倒されてしまいます。
銃弾に倒れる兵士か
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーが非常に面白く、構成もよく出来ています。
また配役が申し分なく、素晴らしい。
観ようかどうか、まだ迷っている方へ…。
是非観て下さい!

まずストーリーについて。
伏線の張り方
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.0

眉月じゅん原作の同名漫画(ビッグコミックスピリッツ連載、全10巻)の実写化作品。
冴えないファミレス店長の中年に恋をした、夢を諦めた女子高生の物語。

物語はファミリーレストラン『cafeレストラン・
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

原題の『Knives out』は「複数のナイフが鞘から出た状態」つまり喧嘩で「ナイフを抜いて敵意を見せ合う」の意味らしい。  

著名なミステリー作家のハーランが死体で発見される。
状況は自殺だが、自
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永遠の0(2013年製作の映画)

4.5

百田さんの作品の特徴はとにかく関連の下調べが半端なく、 随所に詳しく「説明」が入り、 戦争当時の情景や特に零戦の性能やアメリカ・日本の武力の差などがよく理解でき、 それ故に戦争の悲惨さや特攻隊の無念・>>続きを読む

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

2.5

アクションシーンは見応えがありましたが、脚本がイマイチでした。

この映画は、とにかくボスがバカです。
まず、主人公であるジョンを大勢の部下に襲わせるのですが、あっさり皆殺しにされます。
それを
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

4.4

遂行不可能な任務に挑むスペシャリストの活躍を描くスパイ・アクションの大作。
TVドラマ『スパイ大作戦』を基に、主演のトム・クルーズが初の製作も兼ね、3年に及ぶ準備期間を経て、自身のプロダクションの
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

ソウシリーズ、死霊館シリーズ、アクアマンシリーズなどを手掛けるジェームズ・ワン監督によるB級ホラー。
予告動画は面白そうなのに肝心な中身は低クオリティでアホらしく、終盤は笑ってしまう物語です。

プロ
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舟を編む(2013年製作の映画)

4.3

辞書の編纂という非常に地味な題材の作品。 しかしその題材に応えるように、丁寧に丹念に描いたことで、非常に素晴らしい傑作が誕生した。

辞書が出来上がるまでには10年以上の歳月を要する。
10年もす
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