マルメラ

恋人たちの予感のマルメラのレビュー・感想・評価

恋人たちの予感(1989年製作の映画)
3.7

友達でいようという約束という枷が2人の恋愛を阻むというベタだけど、ベタじゃない恋愛映画。

多くの映画は、早々にセックスしても友達でいようという契約を結んで、ことをすませるが、どちらかが好きになってしまい。。。的な展開が多いが、この映画は違う。

お互いに互いのことを好いているが、それを言い出したら友達で居られなくなるという不安から、お互いに言い出せない。
その葛藤を上手く描いている!

まぁ、そんなことよりメグ・ライアンが可愛い。

この手の「男女の友情は成立するのか映画」の中では、かなり面白い方。
ミラ・クニスの映画と良い勝負か?
台詞はこっちの方が巧みな気がする。
マルメラ

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