嘘とリコーダー

身代わり忠臣蔵の嘘とリコーダーのレビュー・感想・評価

身代わり忠臣蔵(2024年製作の映画)
4.0
ハイライトシーンではお腹かかえて笑って、またそこから大真面目にお芝居が続くもんだから超絶シュールで最高でした。
最後まあまあ長く刀に刺さってた。

帰宅してからレビュー読んだら大真面目に怒られてて、またお腹抱えて笑った♡

ムロさんの演劇風衣装から始まり、合成のやる気の無さ、ウィン君の一貫した迫真の演技、確信犯的な分かりやすすぎる伏線や水をかけられたりするコントみたいなバカバカしい場面も全部が出来すぎてて面白い。

吉原のシーンは元々苦手だから一瞬不快になるも、橋本マナミさん登場でイッキにコメディ色が強まって良かった。

春奈ちゃんになんてことさせるんだ!って怒りがなかったわけじゃないけど、良きエンディングで帳消しになりました。