このレビューはネタバレを含みます
昨年の釜山国際映画祭でも上映された本作。開幕式には［市子］御一行様でいらしてて美しくドレスアップされた花さんを客席より拝見致しました。
本作もそうですし同じく邦画で上映された［月］も映画祭では人気作品でしたのでチケットも簡単には手に入らず。
私は両作品共に映画祭での鑑賞には内容が少し重い気がしたので鑑賞は見送ってしまったんですよね…
都内劇場でもまだ公開中なので映画作品は劇場鑑賞すべきなんですけど配信で失礼致します。
(｡•́ᴗ•̀｡)ｺﾞﾒﾝﾈ...
少し［ある男］と似てる？って見始めた時は思ったんですけど内容は全く違いました。
本作は原作は舞台作品の［川辺市子のために］で2015年に公演されているんですね。1作目［川辺市子のために］の内容がメインで続編［川辺月子のために］の要素も含まれているんだそう。だから本作のタイトルは［市子］なんだけど妹［月子］の話でもあるので面白い。
舞台も再演したら観てみたいなぁ。
花さん…良かった。私は巷で絶賛されている花さんの若い頃の体当たりの泣き喚く演技が苦手なので本作の絶望的なヤサグレ感といいプロポーズの時のあの表情といい凄く良かった。陰のある暗く重たい役柄の演じ方がとても上手い。カワイイだけじゃなくて妖艶な美しさも持ち合わせていて素敵な女優さんに成長したなぁ…と。これからは目が離せない女優さんになりました。
あと…（小声で）
皆さん仰ってますが 私からも
［最優秀主演女優賞］
を差し上げたいと思います🏆
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
ご本人に届け！応援しています！
