サカナ

悪は存在しないのサカナのネタバレレビュー・内容・結末

悪は存在しない(2023年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

あのコンサルくっそアホなの笑った。
今後真っ先に消える職種ってこれだなと。
グラフ📊の雑さ笑

気づくと不穏になってる音楽がこの映画に一番寄り添ってたし、示唆的でやばかったね。これから何かありますよ…やなことおきますよ…原っぱに子供1人ですよ…おじいさんがしちゃだめってことしてますよ…池の氷は一部溶けて穴が空いてます…枝に血です…暗いし寒いですよ…。

会話シーンとか面白くて笑えたし和んでたのに音楽かかると(あぁ、やっぱこれからやなこと起きんだろなぁ)て気持ちになってた。

ぶん投げかたが半端なくてびっくりだけど、なんだ?なんだ?って困惑してる自分もちょっとしたら笑えた。

総じて面白し。


ところで、最後のシーンはどうしてって考察?は、

うーん、タクミは何考えてんのかわからないけど、高橋に超キレてたんじゃないかな、と。自分のテリトリーにばんばん入り込んできて勝手なこと言うし、そもそもコイツらが来なきゃ娘が行方不明になんかならなかったし、自分も危ないのわかってて娘のお迎え忘れちゃってそれもイライラするし、静止してんのに寄ってくるしさ!
こいつ(高橋)もうホールドで落としてほっぽらかしちゃえ、

みたいな心境だったのかな??

投げっぱなしジャーマンスープレックス映画ね。
サカナ

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