【人は過ちを犯すのだからチャンスをくれてやる】
ジャンル：本質理解のススメ
私は人間の理解の大前提として、人は必ず間違うということを念頭に置いています。最初から上手くいくわけがありませんし、二度目だって間違うかもしれません。しかしその都度、相互に何らかの改善をして、少しずつ歩み寄り改善していくことが、あるべき姿だと考えています。ですから、二度目も同じプロセスで同じ過ちを繰り返したのだとしたら、何をか言わんやなのです。
そう、彼の過ちは、てめぇの都合を押し付け続けたことです。そして、具体的なチャンスを与えたにも関わらず、最も大切なことを理解した旨を伝えなかった、もしくは理解できなかったことです。
歩み寄りの姿勢は見せていたと思います。彼なりの人間らしい挙動を選択したのだとも思います。しかし、間違えているのです。文字通りお膳立てされた弁明の機会さえも棒に振ったのです。
それらの行為は、改善が見られないと受け取られても致し方ない程に、本質を理解しなかった彼に落ち度があります。提示した譲歩の条件さえも違えました。だから、落とすのです。
上から、下へ。誰が、上か。理解したときにはもう、すべてが地に落ちているのです。無駄な努力は、全て泡となるのです。
余談
私ずっと、鹿目線の話だと思って建設の話を聞いていたので、まじコイツ話噛み合わねぇなと思いながら聞いていました。
黛もアウトだ、待ってろよ。
余談その2
パンフがほぼ対談。
