観て参りました〜。公開日です。本屋大賞受賞作ということで期待してました。
感想は...いや〜面白かった！って言っていいのかな？（内容が内容なので）ただ、凄くいい映画でした。さすが本屋大賞受賞作！志尊くん...髭似合わないな〜とか思っててすいませんでした。
内容は「主人公のキコを取り巻く人々とキコと似たような環境で育ついっちゃんのお話」ですかね。児童虐待はホントに許せない。そんな事するやつは人間じゃない。
観ていてキツかったですが、心にぐっと来ました。人生って家庭環境や出会う人で変わりますよね。良くも悪くも。良い人達に出会える事が出来たら良い環境のまま生活していけるけど、悪い人達にばかり出会ってたら悪い環境のまま生活していかなければならない…そして、その事に自分自身で気付けるか？っていうのが大事なんだなと。悪い人のそばにいるならまずはそこから離れなきゃいけない。そして、意外と助けてくれる人が居るんだよっていうメッセージのような映画でした。
アンさんからキナコへ。そして、キナコからいっちゃんへと愛のバトンがこれからも繋がるといいなと観てて思いました。ホントに虐待するカスは生きていちゃいけない。そして、そんなカスに必ず新しい相手が居る事に対しても個人的にイラッとします（怒）こっちはずっと1人やぞ！(笑)
以下、細かいこと
アンさんが良い人過ぎて…（泣）髭似合わないとか思ってて申し訳ないです。昔の写真を観たときは率直に可愛い！って思いました。
キナコはアンさんや美晴ちゃんで出会えてホントに良かったね。不幸な人って出会う人も良くないもんな〜。あれは何なんだろうね？そういう星の元生まれてきたのか？って思ってしまうくらい。
西野さんに本気でイラッ。とんでもない親でした。おばさんは凄くいい人だったみたいだけど。いっちゃんはキナコと出会えて良かったね。
最後に、なんか宮沢くんって最近悪役ばっかじゃないですか？出てきたら「あ〜またクズ男役か？」って思ってしまいます(笑)
