このレビューはネタバレを含みます
幼年期の終わり…って事なのかな。
イマジナリーフレンドと宇宙の果てまで冒険して、親友のジョーの故郷の星に到達。
沢山褒めてくれて、君なら出来る と一人でその星を後にし、ママの待つ現実へ帰還する。
わたしにも居たのかも知れないし、でもそれは誰も知らないし、憶えてないからいないのと同じなのかなぁと思うけど、こうやってイマジナリーフレンドがきっと励ましてくれて褒めてくれて、そんな時代もきっとあったのだと信じたいなあ。
この映画のライアンはどうやら母親が再婚したみたいで、新しい父親からは"大人になれ"と言われて気にしているみたいだけど…。僕って子供かなぁ?って言うほど子供じゃないし、大人になるように諭されて簡単になれるほど大人でもないんだよなぁ…。
義理の父、って存在は体験してみないと分からないんだろうけど…ジョーが願ったように幸せになると良いな。