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“男たちと共に”演技するレオの映画情報・感想・評価・動画配信
“男たちと共に”演技するレオを配信している動画配信サービス
『“男たちと共に”演技するレオ』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?
動画配信は2024年5月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次
“男たちと共に”演技するレオが配信されているサービス一覧
“男たちと共に”演技するレオが配信されていないサービス一覧
“男たちと共に”演技するレオの評価・感想・レビュー
“男たちと共に”演技するレオが配信されているサービス一覧
『“男たちと共に”演技するレオ』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
“男たちと共に”演技するレオが配信されていないサービス一覧
『“男たちと共に”演技するレオ』に投稿された感想・評価
菩薩の感想・評価
2023/09/23 21:18
-
バッキバキに起きていた割にはなかなか難しく…。本当にシェイクスピア的と言えばそれまでなのだろうが、血と継承のドロドロした話でなかなかに体力を消耗した。原子力潜水艦がどうたらなエピソードとか浮いてる様に思えるけど、あぁ言う突拍子の無いサスペンスもまたデプレシャンぽくて。劇中劇が本編でなんならそのリハが挿入されたりと『アステロイド・シティ』を先取りしているが、何一つキャッチーでは無い。演技することを止めたレオ。
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muscleの感想・評価
2023/09/24 01:14
-
クリムゾンタイドみたいに潜水艦エピになった途端爆音になるのがおもろい。グロくポップに終わっていく。すごい変な映画なんだけど常にアメリカへの意識というか、妙にポップでビックりする。
父親を銃撃するってなったとこで手持ちのカメラでめっちゃ大胆なパンが2回行われるんだけどこれはいったい…?
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ニューランドの感想・評価
2023/09/25 18:29
3.9
デプレシャンというブランドは強力だ。そんなに熱心に観て来てる訳ではないが、本人新作キャンペーンで来日、それに併せ特集上映をしてると聞くと、1.2本は観ておきたくなる。今日初めて知ったが、日仏とF.Aで、彼の全作上映が企画され、実行されていたのだ。初めの2作はその前か ·後かどっちで観たか分からないが、とにかく好きも嫌いも圧倒的には違いない存在を認識したのは、1995年末に上映された『そして僕は~』からだから、わりと長い付合いになってきてる(たいして観てないが、同時期のタランティーノなどよりはいい)。
冒頭説明されるように、シェークスピア劇を扱った作家よろしく、各キャラが誰かになぞられながらの、どろどろというか力強い人間ドラマが繰り広げられる、というより地盤が沈みメリハリが付いてくる。きれいな35ミリプリントというより当時のアナログハイビジョン?的な発色も少し汚れて流れ溶けもす·宜しくないフィルム転換的な画質で、回想シーンやひとつ内面の素顔に入ってくともろビデオ的な荒いトーンに更に劣化する。TVや記録フィルム素材だと更に粗雑。そんな中カメラと人物意識は、自在に感覚·感情的に(手持ち的に)動き続け、あからさまな構図·道具示しを行い、カッティングもルーチンに反し気紛れに挟みを入れ·意味を外した繋ぎをする、只々、矢継ぎ早に語り尽くす。要はかなり低予算·配給元ルートを無視したような造りなのだが、傑作だが八方美人的な所も引っ掛かる『イスマエル~』にくらべ、わけの分からない所多くも、この熱の辺り構わない沸騰·煮詰めぶりは極めて魅力的だ。
何だか明確ではないが、武器銃器製造の企業の創業者の、有色の養子に地位を譲るのに、自分が完全に造り上げた後の器だけに拘り·取締役会にもそれまでは参入させぬ、人形扱い。今、企業買収のピンチで、相手は本来の商売を他大陸に拡大せんとすると、まず武器の供与を要求されての、行動。この父は旧くからの友人を頼ってるが、彼の本音は分からない。有力な株主だが、自分の経営してる会社が火の車で借金まみれのも。元海軍軍人で大法螺が気に入られ·失業中をクリアした黒人使用人は、内情やデモンストレーションの改変に通じてる。有力者の娘も含めて、様々に入り交じり、利用しあい、養子は全てを絡めとる方向で、経営への参加、デモ中の試射による父殺害、株を纏めての社を身売り、らを計画、多方面から父をのり越え·抹殺を計ってゆく、親子絶縁を互いにちらつかせての、攻防。売却もなり、父は憤死してゆくが···。ドラマや取り憑かれキャラよりも、人間のたぎるような世界と生への摩擦·殴り込み的それを上回ろうとする意気と欲の発露、観てる分にはエネルギーを、分け与えられ、なにか深いものが活性化してゆく。暖かなユーモアや人間の味などかまってられない、排除の自然、中身自体のブラックユーモアが、当たり前にも感じてく。
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