しらが

ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦のしらがのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

春高バレーの宮城県代表・烏野高校と東京都代表・音駒高校の一戦、通称「ゴミ捨て場の決戦」を映画化した作品。

アニメシリーズのみ鑑賞済み、原作コミックスは未読の状態で鑑賞。
どっちが勝つのかわからないシーソーゲームを存分に楽しめました。

翔陽と研磨のライバル関係、研磨と黒尾の信頼関係を描き、試合を通して変化していく研磨の心境を写し出す。
互いに切磋琢磨して高め合ってきた両チームが、全国の舞台で対決していることをうかがわせる描写も熱い。

手描きアニメならではの躍動感やダイナミックな画角はスクリーン映えして見応え抜群。
研磨の一人称視点で描かれる決着の瞬間は、ものすごい臨場感で見入ってしまった。一番お気に入りのシーンです。
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