一緒に観た家族曰くほぼ原作通りの音駒高校セッター研磨の話。研磨役 梶裕貴の上手さに改めて驚く。満仲監督によるTVシリーズ3期までのクオリティが高かったこともあり劇場版に期待し過ぎたが、終盤まではTVシリーズと特に変わらず。笑えるやり取りが多く、回想の入れ方も的確。ファンムービーとして満点。いつも落ち着きのある烏野3年生セッター菅原が声援ハイテンションすぎてCV誰か分かんないくらいで残念。研磨の発言におののき高速で後退る主人公日向など良い作画で印象に残るシーンもあるが、スポーツアクションは普通の出来だなぁと思ってたとこにやってくる終盤の圧巻の1カット。作画とCGのハイブリッドで描く、 左右180度近く、さらに上方向にも90度くらいカメラが動く研磨の主観カットが見事。こうゆうスペシャルカットは劇場版にはぜひ欲しいところ。試合終了後の研磨のセリフが良い。 エンドクレジット後に一幕。花江夏樹？出てた？と思ったら鴎台の面妖キャラでしっかり登場。劇場続編に期待大。
