観て参りました〜。公開日です。原作未読。ドラマ版は観てました。
感想は...う〜ん。ドラマ版よりは面白かったかなぁって感じです。ただ、わざわざ劇場版にしてなくても...って事は思いました。
内容は「間野会という893から狙われた主人公の鳥栖さんが組織に狙われて返り討ちにするお話」ですかね。ドラマ版の最終回で埋めた麻取のお父さんの遺体が土砂崩れによって発見された所から始まります。ドラマ版を観てない方でもダイジェストで紹介されるので安心です。
原作が気になってた時に丁度ドラマをやると言う事で観てました。正直、そんなに面白い！って感じでは無かったかな〜。劇場版も基本はその延長線なんですが、予算が増えたのか？少し派手になってます(笑)映画を観てて思ったのが、齋藤飛鳥さんのファンなら絶対観に行った方がいいし、楽しめるかも？
以下、細かいこと
蔵之介さんのちょっと情けない普通のおじさん役は好きです。鳥栖さんってキャラクターも普通のおじさんですが、たまに機転が効くってくらい。カイジみたいに追い込まれたらめちゃくちゃ強い！って訳じゃなくて、ホントにちょっと普通の人よりも機転が効くくらい。なので、どうしても物語が地味に思えてしまうんですよね〜。
恭一さん良い人やん(笑)あんな事されたのに許してくれるんかいっ！格好いいし。
齋藤飛鳥さんの顔が小さすぎる！立川談春さんの半分くらいで笑ってしまいました(笑)センターで人気メンバーだったのも納得です。関係ないですが、どうしても西野さんが何で人気メンバーだったのか？が分からない…。
ツダケンさん、大ボスなのに声が良すぎて笑ってしまう(笑)
最後に、ラストシーンの蔵之介さんの髪が違和感あり過ぎて気になりました(笑)けど、ちゃんと綺麗に終わって良かった。原作はまだまだ続いてるようですけど…。
