ぬまつ

Saltburnのぬまつのレビュー・感想・評価

Saltburn(2023年製作の映画)
3.8
連想した映画
「ハリー・ポッター」
「聖なる鹿殺し」

急に暗算が得意だ試してみてって言われて問題出して即答されたけど合ってるかわからないのは鉄板ネタだよね。
最後その友達(?)か執事のどっちかがやらかすと予想した。

鑑賞をちょっと迷ったけど、最後のシーンを先回りで観て鑑賞を決めました。
それ以上に浴槽を舐めるとことか墓とヤるとことかのが良かったです。

家族が予想と違う人たちでビビった。
でもそれ以上に、もう一つの家族のほうがビビった。
最初母親のルックスが普通すぎてビビった。そのあと父親が出てきてもっとビビった。一瞬、母親がヤバい幻想見てる超絶ヤバい奴なのかと思った。

屋敷の男2人のルックスが被っててどっちがどっちかわからなくなること多々あって残念だった。
それ以上にキャリマリが前作のよしみ的扱いだったのが残念だった。
アカデミー賞で一番ノミネートの可能性ありそうなのはロザムンド・パイクの助演女優賞だけど、そんなに良かったか?だったら姉貴のほうがまだ良かったと思うけど。

いくら出したら手を引くかって、俺だったらあのシチュエーションでいくら提示するだろうか、アナタも考えましたか?
俺的には直感で5,000万円だと思ったんだけど、どうかな。

あと、一番笑えたシーン、シリアスなところで「警察のほうで問題が…」のとこだったんだけどみんなはどうかな。
実際あのセリフのあと誰か吹いたような音入ってるよね。


役者演技★★★★
ヒロイン★★★
友情家族★★★★
主役葛藤★★★★
映像音楽★★★★
個性斬新★★★★
意外展開★★★★★
終わり方★★★★★

potential:監督賞(エメラルド・フェレル)、主演男優賞(バリー・コーガン)、アンサンブル演技賞、⚪︎脚本賞、⚪︎オープニング賞、エンディング賞、しゃれおつ賞、芸術賞、撮影賞、作曲賞、衝撃賞(11部門、⚪︎2)

アカデミー賞有力部門:×作品賞、×監督賞、×主演男優賞、△助演女優賞(ロザムンド・パイク)、×脚本賞、△撮影賞、×美術賞
(予想ノミネート数:0)
ぬまつ

ぬまつ