このレビューはネタバレを含みます
1/4/2024 mon tohoシネマズ新宿 スクリーン6 F4〜6 20:30〜
ゆうみさん&さすけさんと一緒!下手側四人席の通路側、字幕少し上くらい。中〜大サイズのスクリーン、左右黒帯ビスタ。スクリーンと距離が近くて非常に良い箱だった。高さはFかGがちょうど良さげ。
↓雑然とした感想。
/なんかすげー贅沢な体験をしたな〜〜という感覚がめっちゃある
/ゆうみさんに言われて気付いたけど確かに"サブカル女の物語"って全然ないわ、サブカル男の物語の量に比べて!確かに……
/スコア梅林太郎じゃん
/インターネットやってたらこうなってしまうかもという巨大な懸念を抱かせるなあ……。でも今の小学生とかってどっぷりインターネットで、門出みたいに"私も飛べるかな"になってる子供むちゃくちゃ多いと思うんだよね、自分の信じる正義のせいで。
/一人だけ作画が違う諏訪部順一ガチ草
/まどマギ・思考力のあるのび太
/タラコさん出てるの知らなくてグッと来てしまった。死者の声を聞いてる。
/全編すげ〜居心地良かった、無理して解釈しようとしていた時間がなかった……。いい意味でね
/あのちゃん最高にウマ!!!!!何事?
/次章へのクリフハンガー短めで助かる!!!! #スパイダーバースに人生握られてる人
/こう毎日インターネットしてると、こないだオモチャンの"理想の一日を考えよう"回でも思ったんだけど、「対話の良さ」を忘れてしまいそうで気が遠くなる。俺らって全部統一してわかり合うこと、全然できないしできる兆しもないけど、共存だけはしていかないとなあ……。塾から仲良くなった凰蘭と門出の友情に対して、"あったわ、こういう友情を心底信奉して心底信じられていた時期"と思ってしまったもの。いや、今もあるんだよ友情はそこに。感じられなくなってしまった自分がいるだけ。掴み取ろうとしなくなったのは、変わってしまったのはお前だよ。そう言い聞かす。
/凰蘭の過去(といっても訳ありげだが)が垣間見える段になり、え?!こういう話なの??て純粋に驚いてしまった。何も知らないで観にくるとこういう楽しみがあって良いね〜。
/大して外連味はないんだけど、ずっと正解の演出をやってるから、安心感と納得感が凄くある。ワンピースフィルムレ…などの終わってる演出を思うとかなり有難いことである。
ただ仲良しグループの友達の一人が死んだとニュース番組で発覚するシーンで、感動的な音楽デカくなるのはちょっと的外れに感じた。漫画で読んでいたらそれまでの積み重ねによってある程度感動しただろうが、時間の流れが全員に等しい映画だと蛇足感が。でもあれね、SFだから後編で友達が実は死んでなかったっていう事実もあり得ますよ……。。。
/この映画を仲良しのサブカル達と観にいけてよかったな泣泣泣 じゃなきゃ意味なかったよ涙涙涙
/東京行きの便の中で、東京に出るのは自分の正義を信じて生きるため、みたいなこと言ってたのむっちゃ分かって涙涙 これあらゆる田舎から出る物語上で描かれまくってるとは思うんだけど、"思想と行動"が主題である今作で描かれると意義が一段階濃くなる。カルチャーを愛する人間にとって、思考を愛する人間にとって、誰とも語り合えない・取り合ってもらえないことって物凄く辛いことなんだよね。東京ではそれが息をするようにできる。最悪な街だけど唯一そういうメリットがある。思考することが許される。考えないモブもその分めちゃくちゃ多いけどね。←これは実感としてそうだからこう書いてるんですけど、実際は皆思考しまくって生きてること知ってるよ。愛し合おうね。
/凰蘭ちゃんのアンチロマンスっぷり気持ちいいよ〜〜でも後編で何かしらありそうで泣けるよ〜〜エーーンおんたそそのままでいてくれ〜涙涙涙
/この映画をサブカル人間だけのためのものとしておきたくないよ〜〜〜の気持ちだが、サブカルじゃないとこの映画に共感できないんだろうな〜〜〜泣 の気持ち平等にあるーーー
/BL好きの私服がロリータなのむちゃくちゃ良いよな〜〜〜仲間内で特にエクスキューズなしで着てるのが……。