困ったちゃん

靴みがきの困ったちゃんのレビュー・感想・評価

靴みがき(1946年製作の映画)
3.8
ジュゼッペじゃない方の男の子がカッコ良かったしか記憶になかったので再鑑賞。

靴みがきでお金を貯めて馬を買おうと夢見る少年ジュゼッペとパスクアーレ。敗戦後のイタリアも生きていくのがやっと。そんな背景からジュゼッペの兄に上手い話を持ちかけられ...あれよあれよと夢見ていた頃の二人の関係が変わっていく。とりわけパスクアーレの不運さには言葉を失ってしまった。しかし逞しく生きる子どもの目はいつ見てもいいなと思う。
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