イーライ・ロス…ですね。これぞ。これぞ？
映画リテラシーが低いので知った風な事は言えないが、少なくとも自分の辿った遍歴をかえりみるにばっちりイーライ・ロス味を堪能できたと確信している。もちろんそれは残酷描写もだけれど、意地悪な風刺モチーフも然りで、というか結構全力でバカにしにかかっている。気分が良い！
まあね、彼にかかったら狼よさらばがデス・ウィッシュになってしまうものね。
犯人は誰だとかぶん投げっぱなしなあれはどうとかそういうのは正直かんけーねーじゃんで楽しめる傑作。
ギャグとゴアが非常に高いレベルで調和していてしかもお約束に違わず「お前は死んどいてよ」な奴がきちんと面白かわいそうに犠牲になるのはまあ感服。気分が良い！
これはあらゆるおすすめ要素を確認するよりもとにかくイーライ・ロスという監督を知っている人は、今、鑑賞すべし！な映画。損はなし！
あでも邦版ポスターのキャッチコピーはあいも変わらずくそだせえ。気分が悪い！
そして手袋を劇場で紛失しました。
気分が悪い！
