スーパーマーケット(ディスカウントストア?)で財を成した一家のサンクスギビングのディナー。出だしから不穏な雰囲気なところに、祝日にも関わらずお店を開店、オーナーの娘と友人たちが煽るような行動をとったことで凄惨な事故が起こってしまいます。1年後、事故の引き金となった一家や関わった人たちが次々と狙われて…。
中心人物のジェスがいい子ちゃんのようでそうでもなく、あまり感情移入はできず。
グロさはそれなりに頑張ってるのでカニバリズム苦手な人じゃなければそれなりに楽しめそう。ハンニバル･レクターのように優雅な調理はしないので、個人的にはちょっとオェッてなりました。
犯人推理で楽しもうと思ったけど、ポスターの立ち姿のシルエットや最初の登場から、犯人が薄々わかってしまい、そこも微妙。
ただ、パレードのところは単独犯では難しいと思われるので、生き残ってる主要登場人物の中に犯人を操った黒幕がいるのではないかなぁ。
ハロウィンシリーズがそろそろ限界を迎えたところで、後継作品が出てきた感じもあり、続編がどうなることやら。
