このレビューはネタバレを含みます
あらすじは前作に書いたので割愛。
原作の1作目『砂の惑星』はこれにて完結。三部作ということで、小説2作目の『砂漠の救世主』で本シリーズは完結するようです。
まあ、ポールの英雄譚としては区切りがよいからなぁ。
前作はだらだらしててpart2で終わるのかという感じだったけど、「なんとおじいちゃん!!!」の展開まで一気に進んで、フェイド=ラウサとの決闘でクライマックス。長尺だけど退屈しなくて良かった。
スターウォーズ臭ぷんぷんするところと主役2人がイマイチ盛り上がらないところを除けば、結構良い出来だったのではないだろうか。
スターウォーズ臭については、スターウォーズがデューンの設定使ってるから当たり前ではあるけれど。
『砂漠の救世主』がまだなので気が早いかもしれないけど、『砂漠の子供たち』以降を、ぜひ監督を変えて制作してほしい。