映画一本100分間、
タクシーの客と運転手での二人芝居🎬
これって、役者としての実力がものすごく試されるのでは。
車内だとどうしても動きも限られるので、表情だとか、声のトーンだとかで細かな心の動きを表現しなければならないし、しかもこの作品、それだけで映画一本分持たせないといけないという‥
そのぶん役者冥利に尽きるのか、ダコタ・ジョンソンもかなり乗り気だったらしいし、彼女から誘われたショーン・ペンも久しぶりに映画への情熱が湧いてきたとか。
いや実際、凄い😲
二人の会話の変化に連れてそれぞれの心の動きが手にとるようにわかるし、それに共感したり、うーんと思ったり。
そうこうしてたら上映時間100分があっという間に過ぎ、車はJFK空港からマンハッタンへ向かい‥
こういう映画っていいですね😌
大作ではないし派手な動きもないけど、一つ一つが丁寧につくり込まれてて、そしてじっくりと人の心の機微を感じとることができる一本🎞️
鑑賞方法:映画館|シネマポスト