このレビューはネタバレを含みます
●ある日突然、妻(?別居してる?)と娘を通り魔事件で失ってしまった男性のお話。
●事件が急すぎてイマイチ話に乗り切れなかった。しかし、主人公からすると正にそんな感じだったんだろうな、と思うと『そりゃ立ち直れないよな』と感じる。
●残念ながら、結局何も解決しない。でも、気に掛けてくれる友人もいるようだし…。ちょっとだけ前向きになれたのか…?
●起→承→転に入りかけたトコロで終わってしまった感じ。
●この作品でも、やはり『親は子供が生きててくれればそれだけで良い』って思うものなのかな?と思わされた。
同時に『子供は両親が仲良くしてくれてたら嬉しい』んだろうな…と感じた(家族の有り様は様々…って時代だから、この意見も『述べて良いのか?』微妙だけど)。