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落第はしたけれどのTSのレビュー・感想・評価

落第はしたけれど(1930年製作の映画)
2.6
短文感想 60点
小津の初期のサイレント映画。文字のフォントが相変わらず独特だからかなり見づらい。『大学は出たけれど』はフィルムの大半が消失して10分程度しか見れませんでしたが、こちらはフルで残っている模様。カンニングに失敗して一人だけ落第してしまうという話しですが、まあ平凡といえば平凡。カンニングは決してしてはいけない行為ですけどね。大学は日本においては受かるのは難しくて出るのは簡単とも言いますが、当時ははてどうだったのでしょうか。
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